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2013.05.06

すずらんの日にちなんで レッスン報告

ふと気づくともう5月。
ゴールデンウィークを満喫している方も多いのではないでしょうか!?

jardin nostalgiqueは変わらず営業中!
店の前の通りはいつもより静かですが、
ゴールデンウィークだからこそ遠方よりはるばるお越しくださったり、
帰省前にのぞいてくださるご近所の常連さんがいらしたり、
毎日にぎやかにしています。

そんな中、1日、4日に開催されたすずらんをテーマにしたレッスンには、
計12名の皆様にお越しいただき盛り上がりました。

フランスでは5月1日はすずらんの日。
日頃の感謝をすずらんに込めて、すずらんを贈ります。
この日だけは、街のどこで、誰が花を売っても良い一日になるので、
街中ですずらんを販売している様子が目に入ります。

テーマはすずらんの咲く庭。
器をフィールドとして、それぞれのすずらんの庭を作ってもらいました。

お花があたかも自然に咲いているようにアレンジする方法は
一定の規則がない分、頭を使うので、みなさん最初は難しそうでしたが、
ちょっとしたコツや基本をふまえて挿しているうちに、
それぞれのお庭にワープするように、集中して完成させてくださいました。

以下、1日に参加してくださったお客様の作品の一部です。
4日は進行上全部写真におさめられず残念でしたが、
みなさん素敵に仕上がっていましたよ!

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こんな感じで、赤・ピンクをメインにしたお庭です。
スズランの色合わせは白系!?と想像なさる方が多いかなと思いましたが、
春のお庭はやっぱりにぎやか、華やかにと思い、あえて外した色合わせです。

今後のレッスンでは、ライラック・シャクヤクなどのお花を扱いますが、
お花をテーマにしたレッスンもなかなか良いものですね。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。